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腎臓病や乳がんは早期発見が鍵に|病気を引き起こさないKAGI

症状の出始めが危険

病棟

聴神経の部分から発生する、腫瘍は、良性なので経過観察になるケースがあります。また初期段階だと目立った悪さをしないので、脳以外の臓器に転移することもなければ大きな病を引き起こす危険性も少なくなります。そのため、数ヶ月で大きくなるケースがありませんから、放置する医師も非常に多いです。しかし、聴神経腫瘍も良性であっても放置すると徐々に成長をしていくので、脳を圧迫する危険性があります。結果、歩行が困難になり、悪化すると意識障害に発展する可能性が高くなります。最終的に、脳が肥大し、生命に関わる大問題になるため、聴神経腫瘍も無視できない怖い病の1つになるのです。

一般的な聴神経腫瘍は、初期症状に聴力の低下があります。例えば、電話の声が聞きづらくなったり、通常なら聞こえるはずの声も、人ごみだと全く音を拾えなくなってしまいます。この症状で初めて、聴神経腫瘍であると気付かされる場合が多く、早期発見で完治に成功した方も大変多いです。また、耳が常に詰まった状態も聴神経腫瘍特有の症状に当てはまるため、異常が出ている場合は積極的に病院へ受診をしましょう。尚、進行すると脳の神経や小脳を圧迫するようになり、身体に不調が出始めるようになります。顔面のしびれもそうですが、痛みが常にあり、まっすぐ歩けなくなります。ここまで聴神経腫瘍が進行すると治療が難しくなるため、病院でも早期治療を呼びかけているのです。MRIだと数ミリの小さい腫瘍を見つけることができるので病気発見もスピーディーです。